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紙漉サトウ工房の手漉き和紙について

紙漉サトウ工房は、新潟県長岡市の山間にある紙漉の工房です。

 
栃尾とよばれるこの地域は、新潟県内でも雪の多い地域で、冬は建物の一階部分はすべて雪に埋もれてしまう程です。

かつて新潟では、自分の畑で育てた楮を使い、雪に閉ざされた季節に紙を漉く紙屋さんがたくさんありました。

いま現在、そういった昔ながらの材料と製法で、和紙を作り続ける紙屋さんはすごく少なくなっていますが、紙漉サトウ工房では、自家栽培の楮と、周辺地域で採れる材料だけをつかった、昔ながらの和紙作りを続けています。

 

 

 

 

紙漉 サトウ工房

佐藤徹哉
 
1967年 新潟県長岡市生まれ。
1999年~2010年 越後門出和紙に勤務。
2013年 長岡市軽井沢にて「紙漉 サトウ工房」を開業。

植物染めの手漉き和紙は、自家栽培の楮を、周辺地域の山などで採取した植物を使って染めて作られています。


手漉き和紙ができあがるまでの工程を、画像をクリックするとご覧頂けます。

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